目的・沿革

目的

 公社は、以下に関する事業を行うことで、農業経営体の生産基盤から経営改善まで一体的な指導・支援を実施するとともに、県産農産物の評価の確保や販路拡大等を図り、もって秋田県農業の発展と農家経済の安定向上に寄与することを目的としています。

 

  • 農地の効率的利用
  • 農業経営基盤強化
  • 農業の担い手育成・就農支援
  • 農産物への付加価値活動支援
  • 主要農産物種子生産・確保支援
  • 畜産の基盤整備
  • 畜産生産振興
  • 畜産経営技術指導
  • 畜産経営安定対策及び家畜畜産物の衛生対策等

 

沿革

 当公社は、平成12年4月1日に財団法人秋田県農地管理公社、社団法人秋田県畜産開発公社、社団法人秋田県家畜畜産物衛生指導協会、社団法人秋田県畜産会、社団法人秋田県種苗センターの5公益法人が統合して、新たに社団法人秋田県農業公社として発足し、農業経営体について生産基盤から経営改善まで一体的な指導支援を行う体制が整備されました。

 さらに、平成19年4月1日、社団法人秋田県肉用牛価格安定基金協会を統合し、公社の業務に肉用子牛価格対策が組み込まれ、肉用牛飼養農家への一連の支援体制が確立されました。

 その後、平成25年4月1日に公益社団法人へ移行、平成26年4月1日から農地中間管理機構の役割を担い、現在に至ります。

 

理念と経営方針