就農までのステップ

就農までの手順

農業を始めるには、やる気はもちろんのこと、技術、資金、労働力などが必要です。まずは、全体的なイメージをつかむため、専門の相談窓ロヘ。

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農業を始めるために必要なもの

農地

農業を始めるには、どんな作目であれ農地が必要です。また農地を取得するためには、農地法などの許可が必要で、以下のような要件がありますので注意が必要です。

  1. 機械、労働力や技術等からみて農地のすべてを効率的に利用すると認められることが必要です。
  2. 原則として年間150日以上、必要な農作業に従事することが必要です。
  3. 原則として50a以上の農地面積を経営することが必要です(取得を希望する市町村の農業委員会が面積を50a未満に定めることが可能です)。
  4. 周辺の地域における農地利用に支障がないと認められることが必要です。

※ 詳しくは取得する農地がある市町村の農業委員会へお問い合わせください。

農地を売買によりー括取得することは、なかなか金銭的に困難であるため、貸借による取得で営農開始するのが一般的です。
しかし、農地には複雑な権利が絡む場合もあり、安心して営農を継続するためには、公的機関の仲介を受けてしっかりした契約をし、農地法などの許可を受けることが必要です。 また、その土地の土壌条件(土質、水利など)や気象条件(気温、積雪量など)を、しっかりと把握した上で取得することが、順調な営農の前提にもなります。

技術

農業は自然を相手とする業で、作物を栽培したり動物を育てることは、なかなか教科書どおりにはいかないものです。
売れる農作物等をつくるためには、基礎知識を備えた上で、ある程度の実践研修も必要です。また、経営管理能力も、今後はますます重要になってきます。
農業には様々な栽培方法がありますが、無農薬・無化学肥料の、いわゆる有機栽培は、自然環境に配慮した持続型の農業として、その重要度は年々増し、注目されてきています。
しかしながら有機栽培は、高度な栽培技術を要し、また、面積当たりの生産量は普通栽培に比べ減少するのが一般的です。このため、有機栽培への取組みにあたっては、広範な情報収集と技術習得、また、より周到な営農計画の策定が求められます。

資金、機械・施設

作目により、機械・施設の準備に必要な金額は異なりますが、相当の初期投資が必要です。
また、就前後2~3年の所得はわずかと想定して、生活資金等を多めに準備する必要もあります。
野菜や花きなどは特に、気象変動や他産地の生産動向の影響を受けて、単価や生産量が大きく変動します。仮に、計画どおりの質と量の農作物が生産できても、見込んだ所得が得られないこともしばしばあります。その他の部門についても、なかなか所得が安定しないことは、新規就農者に共通していえることでしょう。
このことから、営農開始にあっては、初期投資の資金はもちろん、2~3年の生活資金も準備してから就農しないと、わずか1~2作の失敗により、営農の継続に支障を来す場合もあります。

労働力

農業を自分ー人で続けることは、なかなか困難です。家族の理解や協力、また、農繁期には雇用労働力も必要になります。

住居

農地の確保とともに、住居も当然必要です。農地に近い方が農作業上便利ですが、家族の生活も考えた総合的な判断が必要です。
住居の新築には多額な費用が必要ですので、当面は、就農(候補)地の市町村役場などから空き家や公営住宅等を紹介してもらうのが一般的です。

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